胃がんのABC検診

胃がん検診の新手法, 血液でリスクを判定

 胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な原因と考えられているピロリ菌の抗体価検査と胃粘膜萎縮(老化)マーカーのペプシノーゲン検査を組み合わせて、胃の健康度をABCの3群に分類するのがABC分類です。(ABCDの4群に分類する場合もあります。 表)   

 このABC(D)分類を用いて、胃の健康度に応じた検診間隔を設定し、効率的に検診を行う方法がABC検診です。

ABCD分類

判定  区分 ピロリ菌 ペプシノーゲン
正常  A 陰性 陰性
異常  B
陽性
陰性
異常  C
陽性
陽性
異常  D
陰性
陽性

A群  胃は正常、胃癌発症の可能性は極めて低い。
B群  胃癌発症のリスクあり。胃潰瘍にも注意。 最低3年に1回の胃内視鏡が必要。
D群  胃癌発症のリスク極めて高い。 毎年胃内視鏡が必要。
C群  胃癌発症のリスク高い。 最低2年に1回の胃内視鏡が必要。

 ABC検診は、潰瘍等で治療中の方、胃切除後の方、ピロリ菌除菌後の方は対象にはなりません。
検診の方法は簡単な問診と採血のみです。 
当院では診察時間内なら、いつでもABC検診を受けられます。 
ご希望の方はお電話にてお問い合わせ下さい。 (TEL.0246-31-0111)